iPhone/iPodTouch用スライド式Bluetoothミニキーボード

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¥2,180とお手頃だったので買ってみた。iPodTouch用に

http://www.amazon.co.jp/dp/B004ZQWQRU/ref=as_li_ss_til?tag=circuitsblojp-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=B004ZQWQRU&adid=0327T3CSZVVEH4MEEWMB&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fipod-shuffle.sblo.jp%2F%3F1319810357

「iPhone4専用」と書かれてはいたけど、第4世代のカメラ付きiPodTouchでも使用可能でした。但し、天地のサイズはiPodTouch若干小さいので、下部にちょっとだけスペースが空く(カメラの位置の関係上、上端を合わせるのが良いので)それと電源ボタンとボリューム下げるボタンが押しにくい。
それ以外は概ね満足。iPhone/iPodTouchはフリック入力の技を磨くべきなのかもしれないんだけど、普通にマックを使ってる時はキーボードでのローマ字打ちなので、その入力方法のまま、機械的なタッチで打てるのは気持ちよい。

USBによる充電式。
厚みは2.5倍くらいになるね(第4世代iPodTouch)
スライドは値段相応。いずれ壊れそう。。でもスライドが壊れても、ミニキーボードとしては使えるだろうし。
電源スイッチは固くて不便。
裏面の質感は悪くない。
第1世代iPodTouchでも試してみたが、幅が大きいので入らなかった。

2千円台で値段相応とも言えるのかもしれないけど、小さくても「押した実感」があるというのは良いものです。iPodTouchでの文字打ちも、億劫にならずに出来そうです。


以下、備忘録
・日/英などキーボード種類の切換は「fn + Search(虫メガネ)」
・タッチキーボードの表示/非表示の切換は「fn + Space」
・「□」、ホームボタン
・「fSearch(虫メガネ)」、検索画面へ


Steve Jobs 電子書籍版

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アメリAmazon.comからKindleにダウンロードしたサンプル版(kindleまで自動的にダウンロードしてくれて快適です。要アメリAmazonのアカウント)。原書なので当然英語。
私の英語力的にどこまで読めるか自信がないけど、とりあえずいけるところまで行ってみよう。サンプル版が完読できたら、このままAmazon.comで購入しよう。そんなに難しくなさそうな印象も受けてる、ジョブズの伝説は色々と知ってるしね。
しかし私の電子書籍時代が、こんな風に幕を開くとはなあ。(kindle3Gは外出先でネット接続の使用しかしてこなかったので)。衛星通信を推し進めたケネディ、初めて国際生中継の放送がケネディ暗殺のニュースだったというのにダブるかも。
日本国内の電子書籍はグダグダすぎて、襲来する黒船が全てをかっさらって行くのかもね。アメリAmazon.comで買い物したことは何度かあるけど、配送料が高額になっちゃうのが難点。でも電子書籍なら送料はかからないしね。英語力がもう少し向上させたいなあ、というモチベーションにもなるし。

http://www.amazon.co.jp/dp/B0058IFGNU/ref=as_li_ss_til?tag=circuitsblojp-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=B0058IFGNU&adid=07HQWRV2BAR7YRR73CF4&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fwww.blackdesign.jp%2Fblog%2F

http://www.amazon.co.jp/dp/4062171260/ref=as_li_ss_til?tag=circuitsblojp-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=4062171260&adid=1MBEFR0BGGGKMCE9BH47&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fwww.blackdesign.jp%2Fblog%2F

http://www.amazon.co.jp/dp/4062171279/ref=as_li_ss_til?tag=circuitsblojp-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=4062171279&adid=11RM1XJBB30Y4APBXQ7X&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fwww.blackdesign.jp%2Fblog%2F

SuperGTもてぎ250km

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まず、インディカー・シリーズ第17戦ラスベガスのレース中のクラッシュにより亡くなられたダン・ウェルドン選手のご冥福をお祈り申し上げます。


http://www.twinring.jp/supergt_m/
SuperGTの最終戦であるもてぎ250kmを観戦しに行ってきました。前戦のオートポリスで、ウイダーHSVのタイトルの可能性は無くなってしまったけれど。。

午前中は小雨のパラつくツインリンクもてぎ。それでも天気予報の通りお昼からは強い日差しが差し込み、暑いくらい。この週末は雨が多く、ここまでドライの走行は皆無であり、昼のフリー走行も5分延長されたが、各チームは果たしてそれでタイヤチョイスに確信を得られたか否か(得られていないチームもいくつかあったようで。。)

タイトルの行方はGT500がS Road MOLAとMOTUL AUTECHの2台のGT-Rに。GT300がJIMGAINERフェラーリ458と初音ミクBMWの二台に絞られて一騎打ち。それぞれにドラマのある決勝レースとなりました。

ポイントリードにポールポジションで圧倒的優位の立場でスタートしたS Road MOLAだけど、本山哲の驚異的な追い上げで、V字コーナーでトップを明け渡す。でもそこからはクレバーに走行。6位以上でタイトルを自力獲得できる立場を活かし、終盤は後続に追い上げられるも2位フィニッシュしタイトル獲得!
S Roadは鮭の加工品の販売の会社らしい。さけロードだね。
http://www.s-road.info/
しかしこの偉業に対して、メインスポンサーのトップページにはまだその情報が載ってない。。

ホンダHSVは4位から7位独占という微妙な結果。。ホンダファンとしたら面白い事は特に無くて「ぐぬぬ」といった表情で牛串をほおばるくらいしかやることの無いレースだったけど、同行した日産ファンが大喜びしてたので良しとしよう。

GT300は初音ミクBMWが逆転勝利。フェラーリが迫って来るシーンも会ったけ振り払ってタイトルをゲットしました。

ツインリンクもてぎも震災で相応の被害がでて、改修中の部分もありました。インディも今年でファイナルとなり、オーバルの本格的な改修は難しいのかもしれませんね。モータースポーツにとっても苦しい時代が続くのかもしれませんが、色々なレースを観戦してサポートして行きたいものです。


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スティーブ・ジョブズ

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アップルが新製品を発表する際には、色々な噂が出回る。胡散臭くネタっぽいものから、信憑性が高そうなものまで。リークっぽい情報が出たとしても、アップル本社のコントロール下におかれているような安定した「噂」だ。マニアックなコンピュータであった頃から、世界中から注目を集める現代になっても。それがあるから我々は安心して発表会を待ち、新製品を楽しみにしてきたとも言える。2011年の8月までは。

そして先日のiPhone4S発表の時、その情報管理の適当さに吃驚した。アップル公式や携帯キャリアなどから、ミスとしか思えない情報の漏れがいくつかあった。漏れたと言う事実よりも「美しくない所作」に腹が立った。
ジョブズがアップル社のCEOを退いたのは8月24日だが、本当にアップル社が変わってしまったと実感したのは、そのiPhone4S騒動の時だ。ここまで築いてきたアップル社の美学が、一人の男がCEOという地位から去った事で、箍が緩んでしまったような寂しさを感じた。

そして10月5日、スティーブ・ジョブズ死去。
心よりご冥福をお祈りします。

もちろん私はジョブズに会った事も面識も、広い会場で基調講演を聞いた事すら無い。それでも親しい人を無くしたような悲しみを感じている。そしてそれは世界中の膨大な人々が、いま感じている事だ。

全てではないけれど、アップルの製品はジョブズの意向を受けて作られたものだ。最近の商品は特にジョブズの影響を受けている。彼の美学と哲学で創られた物と言ってもいい。OSからインターフェイス、プロダクトデザインにパッケージング、説明書の順番から世界中のアップルストアのインテリアまで。
毎日の業務で使うアップルのコンピュータ、音楽を聴くiPod、コミュニケーションツールのiPhone/ipodTouch。日々の暮らしの中、今やありふれたツールを使う事で、我々はジョブズの美意識を受け止めてきたんだと思う。それで、世界中の人々が悲しみを感じているのだと思う。

以前iPadiOSをアップデートしたとき、横のスライドスイッチの機能が「画面の向きをロック」から「消音」に変わっていて、その時は閉口した。。使い馴れた機能を何故変えるのか?ということに。それと同時に、過去に(アップル社の)自分たちが設定したことですら、これからのユーザーにとって使い易いもの/機能的なもの/正しいものであれば、躊躇無く変更するんだな、とも思った。
後に設定でロック/消音が選べるようになったので、この決定がどういう意味を持つのかは良く分からない。ただ「Think different」があらゆるものに、過去の自分たちにまで適用したんだなと思った。ジョブズは、信念を貫けた人だと思う。



8月24日のCEO退任のニュースが流れたとき、アップルの株価は大きく下落した。そりゃそうだ、もし私も株を所有してたら躊躇無く売る。全ての決定権とその資格を持つジョブズが引っ張ってきたアップル社。そのカリスマが消えた会社がどうなるのか。

だからこそ、アップルの社員に奮起して欲しいとも思う。

魅力の無い商品を出したら、世界中のファンから叩かれるだろう。ジョブズが株式時価総額を世界最高額に育てた会社だ、株主の圧力だって想像を絶するだろう。そして巨大すぎるカリスマの重圧。
困難な道だと思う。ベンチャーで0からスタートした方がましかもしれない。それであっても、これからも「アップルらしい商品」を出して欲しいと切に願う。



クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが
私たちは彼らを天才だと思う。

自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから

Think different.

Here’s to the crazy ones. The misfits. The rebels. The troublemakers. The round pegs in the square holes. The ones who see things differently. They’re not fond of rules. And they have no respect for the status quo. You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them. About the only thing you can’t do is ignore them. Because they change things. They push the human race forward. And while some may see them as the crazy ones, we see genius. Because the people who are crazy enough to think they can change the world, are the ones who do. - Apple Inc.

なでしこジャパン、女子W杯初優勝!

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なでしこジャパン」という名前については、何年か前にニュースで見た記憶がある。「またどこかの代理店がてきとうなネーミング付けたな」という印象でした。そもそも女子サッカーも良く知らず、JリーグのJ1チームのいくつかに女子チームがあることを知ってる程度で、どんなリーグがあるのか、そもそもプロなのかどうかもいま一つわからず。ワールドカップ女子サッカーがあることを知ったのもごく最近です。
かたやアメリカにおいては女子サッカーは人気らしく「女子の3人に1人はサッカーをしている」というほど競技人口も多いらしい。そんなチームに勝って優勝してしまうとは、今更ながら本当に凄い事です。

試合は先制を許しても粘り強くプレイして同点に追いつく。延長でも勝ち越しゴールを決められるも粘り強く追いつく。PK戦で勝利を決める。試合の大部分を支配された格上のアメリカ相手では、唯一の勝ちへの道筋をたぐり寄せた感じです。

今回のワールドカップですら、スウェーデン戦と決勝のアメリカ戦しか見てませんけど、なでしこはとても楽しそうにプレイしていたのが印象的です。決勝のPK直前ですら監督は満面の笑みでしたし、PKの最中も見守る選手には笑顔が目立ちました。日本ではハラハラしながら泣きそうになりながら応援してるのとは対照的に。
指導者が良く言う「ここまで来たんだから楽しんで試合やろうぜ」というコメントがあったにしても、大舞台では気負いとかが当然出てしまうものです。楽しんで試合をする事という事をチームで完全に実現しているということに、本当に信じられない思いで見てました。
まあ国民からの期待とかそんなレベルではなく「女子ワールドカップを開催しているという事すら知りませんでした」という状況でドイツに旅立っているわけですから、「楽しむ」というスタイルを実現できたのかもしれません。これから女子サッカーを志す少女が増えて、リーグもプロとして成り立ち、そして多くの利権とかが絡んでややこしいことになったとしたら話が違うのかもしれませんが。
そもそも近代スポーツの団体競技において、自国民のほとんどが「知らない」競技で優勝してしまうチームって世界的にも例がないかもしれない。ワールドカップの優勝っていうのも金字塔だと思うけど、それ以上に本国からのサポートもままならない状態であっても、へこたれずに『楽しんで』優勝してしまったことが金字塔だと思う。素晴らしいものを見せていただきました。


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スペースシャトル最後のミッションSTS-135(ULF7)

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スペースシャトルは、何度も繰り返し地表と宇宙を行き来できる夢の宇宙船として開発された。その軌道船(オービタ)の美しさから、宇宙開発の新しい時代が来たことを感じさせてくれたものだった。1981年4月12日、コロンビア号が宇宙空間への初飛行。

しかし再度発射するためには膨大なパーツのチェックと整備、また劣化への評価など、大変な手間とコストがかかることとなった。そして製造されたシャトル5機のうち、チャレンジャーとコロンビアの二機が事故。

結果的に、再使用型宇宙船よりも使い捨て型宇宙船の方がコストが安く信頼性も高く、21世紀初頭現在での評価が高いことは確定した。そしてNASAシャトル計画を諦め、オリオン計画などの使い捨て型ロケットシステムに回帰することを決める。

スペースシャトルは淘汰されたと言っても良いと思う。たかだか地表から数百キロ上空の宇宙であっても、いまだ人類にとってはとても遠い場所だということだ。だからこそ思うのです。スペースシャトルは人類の歴史の中で最もスマートな宇宙船であったと。もしくは時代を先取りしすぎた機体と言えるのかもしれない。スペースシャトルアトランティス号」最後のミッションSTS-135、2011年7月9日午前0時26分打上げ予定(日本時間)。


Latest Mission 〜最新のミッション〜
http://iss.jaxa.jp/shuttle/index.html
STS-135(ULF7)ミッション
【打上げ日時(予定)】
2011年7月8日午前11時26分(米国東部夏時間)
2011年7月9日午前0時26分(日本時間)
STS-135(ULF7)は、スペースシャトルアトランティス号」による国際宇宙ステーションISS)の利用補給フライトであり、スペースシャトルによるISSの組立・補給フライトとしては37回目のフライトです。また、30年にわたるNASAスペースシャトルミッションプログラムの最後を飾るフライトでもあります。
STS-135ミッションでは、補給物資などを「ラファエロ」(多目的補給モジュール2)に搭載してISSへ運搬します。また、ロボットによる燃料補給ミッション(Robotic Refueling Mission: RRM)実験装置をISSへ運びます。

ustreamライブ配信
http://www.ustream.tv/nasahdtv

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大阪駅/時空の広場

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2011年5月4日にグランドオープンした大阪ステーションシティ。そのシンボルといえるのは、ノースゲートビルディングサウスゲートビルディングの間でプラットホームを覆う巨大な大屋根。
永らく工事中で、特に北側と南側との連絡が貧弱だった大阪駅だが、大屋根の下に「時空(とき)の広場」が開設され、劇的に連絡が向上した。
将来的にはプラットフォームの屋根も撤去され、時空の広場からは発着する列車をジオラマのように見下ろせる場所になる予定。(しかし大屋根の横のすき間から、風のある日は降雨が降って来るとの懸念から、撤去するかどうかは検討中とか。。)とはいえ現状でも列車の動きはそれなりに把握できて楽しい場所です。

時空の広場にはカフェが開設され、またイベントスペースも用意されていて(ゆるキャラフェアをやってた)それでも通行の妨げにはならない広大な通路です。待ち合わせスポットとして、北側には金時計/南側には銀時計が設置されてます。
完成までにはもうちょっとかかるでしょうけど、大阪駅は本当に素晴らしい駅に生れ変わりました。乗換などの機能的な面でも洗練されているし、駅の構造体である大屋根がランドマークになるというのも素晴らしい。
鉄道会社や百貨店やら行政やら、たくさんの思惑が入り組むであろう『駅』という場所を、よくぞここまでバランス良く作り上げたものです。


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