新フィアット500日本デビュー

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フィアット グループ オートモービルズ ジャパンが、新型「フィアット500(Fiat 500)」を国内発表。3月15日から販売を開始する。スモールカーの代名詞“チンクエチェント”が50年ぶりに蘇る。価格は、1.2リッターエンジンの「フィアット500 1.2 8V ラウンジ」が225万円。
フィアット500は、イタリア本国で昨年7月4日に発表されている「Fiat 500」の日本販売モデル。第1弾として日本市場に投入される「フィアット500 1.2 8V ラウンジ」は、総排気量1240ccの直列4気筒SOHC8バルブエンジン(69馬力)にATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を組み合わせた3ドア/右ハンドル仕様となっている。「デュアロジック」では、クラッチペダルを排除した5速シーケンシャルシフト式手動変速のマニュアルモードと、自動変速のオートマチックモードという2つの走行モードが選択可能。
1957年に発売された、NUOVA Fiat 500(NUOVAはイタリア語で“新”の意味)は、チンクエチェント(イタリア語で“500”の意味)の愛称で親しまれたスモールカーの名車。「人々の生活に深く溶け込みながらいつも時代とともにあり、イタリア自動車業界の象徴的な存在であり続けた」(同社)。1977年に生産が終了して以降30年以上が経った現在でも、愛好家によって現役で走行しているクルマが多い。日本ではアニメ「ルパン三世」でルパンの愛車として活躍する愛らしい姿などが有名だ。
50年ぶりに登場した“新チンクエチェント”は、やわらかく丸みを帯びたボディラインが印象的。3ドアのコンパクトボディは、全長3545ミリ、全幅1625ミリ、全高1515ミリ、ホイールベース2300ミリ。車両重量は1100キログラム。オリジナルモデルが持つ個性を損なうことなく、当時そのままのフォルムをアップデートし最新のフォルムに作り変えられている。


思いのほか旧フィアット500の面影が感じられますな。コンセプトもなんとなく踏襲しててキュートです。値段はちょっとどうかと思いますが。
フィアット500、いまだに現役で走ってるのを都内で普通に見かけたりしてますからねえ。それも凄い事なのですけど。愛好家の皆様にとったら(修理の手を尽くしても)走行不可能になった場合の乗り換えの道となりますでしょうね。




ルパン三世と旧フィアット500

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ルパンと不愉快な仲間たち
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メルセデスベンツSSK
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