ダニカ・パトリック初優勝

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http://www.honda.co.jp/IRL/race2008/rd03/report/
ダニカ・パトリックが女性としてインディカーで史上初優勝

ゴールを目前にしてディクソンを先頭とするトップグループは短い燃料補給を行い、彼らがピットにいる間にカストロネベスとパトリックは1位、2位へとポジションを上げた。そして、もうゴールまで2周となったとき、燃料の残量が厳しくなったカストロネベスは大きくペースダウン。パトリックは彼をパスし、キャリア初優勝のフィニッシュ・ラインへと飛び込んだ。アメリカのオープンホイール・レースは1909年からという長い歴史を誇るが、女性ドライバーがトップ・オープンホイール・シリーズで優勝するのは史上初のことである。
ダニカ・パトリック(優勝)
「ついに勝つことができた。05年にツインリンクもてぎ、そしてIndy500で勝利まであと一歩のところまでいったので、初勝利はもっと早く実現できると思っていた。ところが、不運が重なったシーズンもあって、ずっと勝てずにきていた。今日は燃費作戦が勝敗を決するレースになって、私たちのチームが完ぺきな作戦を選んでくれた。同じ作戦のエリオ・カストロネベスをパスした瞬間は、とてもエキサイティングだった。ビクトリーレーンに行っても、自分が本当に勝ったの?と信じられなかった」

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51279889.html
http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200804200011.html
茂木──自動車レースのインディカー・シリーズ第3戦、インディ・ジャパン300マイルは20日、栃木県ツインリンクもてぎで決勝を行い、ダニカ・パトリック(米国、アンドレッティ・グリーン)が1時間51分2秒6739で、女性ドライバーとしてシリーズ史上初優勝を飾った。
パトリックは最終ラップで燃料不足のため減速した他のマシンを追い越し、優勝を決めた。
2位はエリオ・カストロネベス(ブラジル、チーム・ペンスキー)、3位はスコット・ディクソンニュージーランド、チップ・ガナッシ)。
武藤英紀アンドレッティ・グリーン)は序盤のトラブルが災いし、11位にとどまった。ロジャー安川(ベック・モータースポーツ)はリタイアで14位。


行こうかという予定もあったもてぎのインディジャパン、天候が不安定なので断念したのだが行けなくて残念orz。
それはともかく、じつは金髪なのに黒髪に染めるほど親日家のダニカたん。初優勝の地も日本ということで、ますます日本を好きになってもらえそうです。

これは蛇足ですが、155cm45kgという他のドライバーと比べたら非常に小柄で軽量というのは、インディでは非常に有利に働きます。両サイドを挟まれた表彰台は、捕獲された火星人チックな写真の映り方だしw。とはいえ体重に比例して筋力も落ちるはずでの快挙、本当に歴史的な一日でした。
http://image.blog.livedoor.jp/mkz/imgs/2/5/255896d8.jpg

さらに蛇足ですが、オフシーズンに水着モデルの撮影がw
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51227582.html
最近の新しいアイデアのうち、見過ごしてならないのは、近年アメリカの女性レーシングドライバーをリードしているダニカ・パトリックであろう。今やダニカはこれまでのレーサーが達成したことのないものを成し遂げた。つまり、今週発売されるスポーツ・イラストレイテッド誌毎年恒例の水着特集に登場したのである。6,900万人以上がこの特集号を見ると予想されており、さらに2億5,000万人が同誌のウェブサイトでフォトギャラリーを目にすると推定される。これはミハエル・シューマッハでさえ達成したことのない偉業である!

レースドライバーのセクシーショットというのも違和感ありまくりですけど、日本で言うところのビーチバレー選手がマンガ雑誌のグラビアに出るような感じなのかな?

Black design
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