自給率

fc5281f6.jpg旬の国産魚食べれば自給率4ポイント上昇・07年度「水産白書」
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080520AT3S1902K20052008.html
 政府は20日閣議で2007年度の「水産白書」を閣議決定した。サンマの塩焼きなど、季節ごとに旬の国産魚を食べれば、06年の概算値で59%だった食用魚介類の自給率を4ポイント高められると指摘。日本は水産物の約4割を輸入に頼っているが、健康志向の高まりや新興国の需要増加などで「買い負け」が発生していることも明記した。
 食用魚介類の自給率は2年連続で上昇して59%となったが、政府の目標は65%。白書では国民1人ひとりが春にカツオのたたきを毎月1皿、夏にスルメイカの姿焼きを1杯、秋にサンマの塩焼きを2匹、冬にブリの照り焼きを一切れ多く食べれば、自給率が1ポイントずつ上がり、合計4ポイント分の向上ができるという。
 日本は05年の水産物貿易で世界全体の輸入数量の11%を占める大国だが、中国が輸出入ともに数量で世界最大になったと分析。ロシアなどでも需要が伸び、タラやサケで日本が「買い負け」しているという。


海外で飲むご当地ビールは美味しいし、日本各地で食べる、特産で旬の名物は美味しい。
そうした当たり前のものを美味しく食べたいですね。
遠い距離から大量の燃料を使って届く食材よりも。

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