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59a45a50.jpg立山黒部貫光鋼索線黒部ケーブルカー
黒部ダムに別れを告げてケーブルカーに乗る。
ここの路線は、雪害を防止するため全区間が地下トンネルを通っている。
自然環境に配慮もあるのだろう。

立山ロープウェイ
紅葉の美しい区間
発車まで山並みを眺めていたら、いつのまにか雲が凄い勢いで登ってくる。
山の天気の変わりやすさを実感。


大観峰駅>
せっかくなので近郊を観光。みどろが池まで行こうと思ったが、
そこで煙を吹き出すロープウェイが見えて、
帰りは登ることになる下りの急な階段を降りだす。
一歩一歩に神経を使うような急勾配。
途中で帰りのバスの時間を確認すると30分後(笑
そこからはノンビリもできず、しかしペース配分を厳守して
歩き続ける。
途中、水を飲む時に立ち止まると、完全に無音の世界。
風も止んでいて、美しい風景と、なにも聞こえない世界に胸を打たれる。
しかしその後は急いでバス乗り場に向かう。


立山黒部貫光立山高原バス
4mくらい雪が積もるという。今の季節ではそんなこと想像もできないけど、
道端には道の位置の確認用の高いポールが配置されている。

立山ケーブルカー
最終のケーブルカー。山の上で働く人々にとっても帰りの便であるようで、
なかなか賑やかな車内。

地鉄
立山黒部アルペンルートの終着駅、
黒部からの旅を一枚にまとめたキップを、改札で渡そうとしたら、
「よろしければ記念にお持ちください」と言われる。
観光路線でもあるし、バーコードで厳密に管理されてるっぽいけど、
なかなか気の効いた嬉しい一言でした。

>富山に宿泊
九日の宿泊はコンフォートホテル富山。ほぼ新築の新しい設備は快適ながら、フロントの対応やベッドメイキングはいまいち。ハードが整備されてもソフトの育成はこれからということか。朝飯はファーストフードチックなバイキング。品数は少ないがパンからオニギリ、サラダにフルーツまで色々食えていいわ。


動画はYouTubeにアップしました。
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Black design
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