2009F1オーストラリア予選

79d55dc5.jpg旧ホンダ(ブラウングランプリ)ポールポジションで1-2ですorz。
テストでも速いことは分かっていたけれど、ここまでとは。
ホンダが2008シーズンを捨てて長期開発しただけのことはある。

ブラウングランプリに対しては、
今度こそ最後のF1プライベーターチームだと思ってるし、
応援した気持ちもあるのだけれど、
ホンダファンとしたら「あと一年だけでも続けてくれたら・・」
という感情が拭えなくて、30分くらい寝込んでしまった。

まあ旧ホンダが進めていたことが間違ってなかった証明にはなるし、
Virginのロゴが小さく貼られたマシンを見るにつけ、
軽量化って重要だなとか、EARTH DREAMのカラーは絶対重かったよなと思ったり。



とはいえ、テストの結果から見るに、序盤は旧ホンダ(ブラウングランプリ)も
それなりの戦闘力を発揮すると思ってた。
根拠としては、
ディフューザーに関して、規定の解釈がチームによって2通り存在する。
3チームが広義の解釈を取り、他チームが抗議していたが、
3月26日にスチュワードは正式に承認。
これにより他チームも広義な解釈に追従すると思うが
開幕のオーストラリア、そしておそらく次戦のマレーシアには間に合わず
中国GPもしくはバーレーンでの投入となる。
KERSの搭載/非搭載
長期的に見たら分からないけど、現時点では非搭載マシンの方が速い。
・レギュレーションが大きく変更したが、テスト制限であまり走れず。

とはいえブリヂストン以外のスポンサーロゴの無い真っ白なマシン、
予選にはVirginロゴは付けたものの、
中期的に予算不足でジリ貧になるものと思ったが
予選1-2で状況は一変した。
サー・リチャード・ブランソンも開幕戦に来ていたし、
しっかりとしたスポンサー契約が序盤の混乱期に獲得できれば
旧ホンダ(ブラウングランプリ)にまさかのまさかがあるかも。

でも判断するにはまだ全てが早すぎる。
マクラーレンフェラーリがこのままでいるとも思えないし。


ベッテル、さらっと三番手。
全然驚くようなことではないけど、
トロロッソではなくレッドブルでのことだし、
ダークホースとして今年も楽しみ。


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