日食ラプソディ

TKY200907220132

東京の午前中は曇天。いまごろ雲が晴れて来たが。とっとと諦めてテレビで日食鑑賞。

雨の屋久島で日食中継って、なんの罰ゲームですか。

船の上で鑑賞ツアー、船長の頑張りにより雲を避けて避けて、絶好の青空を探し出す。晴れを探し出す事が最大の使命だもんねえ、船長さんのプレッシャーは凄いものだったでしょう。

硫黄島、映像が乱れる距離ではあるがライブの映像が見れるとは。一般人の立ち入り禁止の場所だと言う事は知っていたが、戦争の残骸があんなに残ったままだったとは知らなかった。
皆既に入った瞬間の光景を見て、現地の解説員は数秒間ことばを失う。スタジオではアナウンサーと芸能人のような人達があれこれ感想を喋り続けてるが、そんなものよりも無言で伝えられる事の強さを思い知った数秒間だった。
映像で見ても息を飲むような光景、現場で見る事の感動はいかほどのものだったのだろう。


次の皆既日食2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる予定だそうです。26年後。九月であれば今回よりも晴天の確率は高そうですね。今から楽しみです。




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