500系「こだま」

34b1887b.jpg短編成の「こだま」に変身 山陽新幹線の500系車両
http://www.47news.jp/CN/200803/CN2008032801000555.html
東海道・山陽新幹線の「のぞみ」として活躍し、12月から短い車両編成にして新大阪−博多間の「こだま」に投入される500系車両が28日、福岡県那珂川町JR西日本博多総合車両所で報道各社に公開された。
 16両から8両編成になり、座席定員608人。客室内は全面禁煙で、デッキに喫煙室が設けられた。JR西日本が所有する9編成のうち5編成が短く改造され、現在こだまとして走る初代0系車両と順次入れ替わる。
 500系車両は1997年に登場。当時では世界最高の時速300キロや、先頭部の流線形フォルムが人気を集めた。
 JR西日本の広報担当者は「こだまになることでスピードを最大限発揮できなくなるのは残念だが、新天地で頑張ってほしい」と話していた。


N700系など最新の機材に移り変わって行くわけなので、こだまにも500系投入というわけですね。オーバースペックかもしれないけど。機械としての寿命というわけではなく、技術革新がすざましい業界においては、可能な限り最新スペックの投入が望ましく、それゆえ高性能のお下がりという事なのでしょうけど。

ちなみに団子っ鼻0系は、2007年時点では山陽新幹線区間のみの運転であり2008年11月までに全車廃車処分が決まっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/新幹線0系電車

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